kodohiro-sousaku.cocolog-nifty.com > 2015年「ハッケ、よい!〜河童のいた夏」

001 むかーしむかし…
002 バトルゲーム
003 日本兵
004 レッツエンジョーイ!
005 課長&まーちゃん
006 ビッグニュース
007 きゅうり祭りって何?
008 河童の声?
009 どすこーい!
010 一緒にボイパやらへん?
011 年下の男の子
012 村の未来のために!
013 ハニースプーン♡
014 マネージャー暴走
015 私らもう帰るし!
016 ほんまに声聞こえたん?
017 痛っ!何するんや!
018 お父さーーーん!
019 大丈夫じゃ
020 心配いらねえ、大丈夫だ 
021 きゅうり祭り、開幕です!
022 八卦、よろしく整った
023 ハッケよい、のこった!
024 ありがとうございました!

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019 大丈夫じゃ

019 大丈夫じゃ

マキコに祖母が声をかけた。
「何?」
自分のことばかりで、マキコのことを何も知らないユリエに、祖母と母はマキコの両親が紛争地域に医療活動に行っていて、2人がいる病院が攻撃されて安否が不明という話をする。
土手の上には、課長とまーちゃんに連れられて小学生たちがやって来ていた。
マキコは、それまでは両親の仕事のことや、万が一のことについて、頭ではわかっていたつもりだった。
「こんなことになって、今すごく恐い…ユリちゃんの気持ち、今までわかってなかったんだ。ゴメン!」
「私こそ、マキちゃんに甘えてた。ゴメン!」

「しっかりし!」「あかんて、はっきりわかったわけとちゃうやろ!」
2人に声をかけたのはユウキとリオだった。
作りかけの灯籠を手渡し、一緒に完成させようと励ます。

「おとう、おっかあ、どうかあの子たちを助けてやってくれろ…」

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