第7回山科醍醐こどもの創作劇作品。2015年9月22日(祝)、ホール公演としては初めての1日で2回の公演に挑戦しました。出演者の「やりたい!」という「熱」がそのまま舞台で表現できることを目指し、小学2年生〜60歳台までの32名とスタッフで稽古を重ねました。おしばいは、都会の小学生が田舎体験にやってきた数日間を描きます。体験のメインイベントの「きゅうり祭り」の準備や、そこに帰省しているこどもの家族の悲喜こもごもを描く中で、戦後70年の節目の年に、「平和っていいな」とじんわりと伝われば、ということも願い、紡ぎ上げました。