山の中には、たくさんの動物が暮らしています。

お調子者のサル(かっさん)、長老のシカ(めぐむ)、
なかよしのウサギがいなくなって寂しがっているリス(あこっち)、
誤解されてばかりのオオカミ(山ちゃん)、オオカミの唯一の話し相手のクマ(かりんこりん)…

そこに、人間に連れて行かれてペットになったウサギ(りな)が、
飼い主(ふじさん)につれられてやってきます。

りなはみんなのことを忘れてしまっているようです。

りなに話しかけようとしたオオカミは、間に入って来た人間に、
つい手をあげてしまいます。