全5回のワークショップの成果を、四ノ宮祭りでにぎわう安朱保育園で発表しました。おはなしや役どころは、出演者が全て考えました。ワークショップを重ねる中で、作品のふくらませ方のヒントを演出家が投げかけ、それをもとに内容を深めて…の繰り返しで出来上がった発表は、100名以上のお客様に見守っていただきました。
みんなが宝を探しに行ってる間に、川の魚を食べてなぜか倒れてしまったセッキー。通りがかった医者のはじーがセッキーに心臓マッサージを。そこに、どこからか少女が現れ、「セッキー野菜」を食べさせると、セッキーは生き返ります。少女が消えたあと、あんなに探しても見つからなかった宝がすぐそこに置いてあるのを発見します。「お地蔵さんの後ろに隠したはずやのに…」「ということは…お地蔵さんが動いた!?きゃー!」さっきから現れていた少女、アキはお地蔵さんだったのです。