第8回山科醍醐こどもの創作劇作品。2016年11月19日・20日上演。4年ぶりの創造活動室での公演で、初の4ステージに挑戦、全ステージ満席の400名を超すお客様にご来場いただきました。1978年の空き地を舞台に、1人の少年の「宇宙飛行士になりたい」という夢を叶えようと、たくさんの人がつながっていく物語です。当時と彩った様々な流行も盛りだくさん、懐かしい音楽も満載の作品です。
夕刻。学校のプール監視員をするキタノ先生に連れられ、学校で2年生たちと遊んでいたマキコとヤエコは、帰り道の空き地で一休み。相変わらず悩むマキコに対し、ヤエコは楽しく遊べたようだ。そこに現れたのはパジャマ姿のカズオ。暮れゆく空を見にきたらしい。