舞台装置作成①「描きまくって、切りまくって…。」
7月24日~8月1日の約一週間、わたしたちは舞台監督榎さん・美術石田さん・衣装南野さんのご指導を頂き、舞台装置や衣装の作成を行っています。
先日の7月25日の作業の様子をお伝えします。朝から30℃を軽く超え、熱中症に気をつけながらの作業でしたが、鼻歌(?)やおしゃべりも賑々しく、いい感じの空間でした。私もお手伝いさせて頂きました。(山さん)
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場所は「地域の小学校」とさせてください。朝10時から作業は始まりました。美術の石田さんに調合してもらった色を使い、切り出されたベニヤに刷毛で色を塗っていきます。
描く方のグループともう一つ、切る方のグループのみなさんも一心不乱にベニヤ板を切ってくれています。手に豆ができたり、握力が無くなってきたり…。
描く方のグループも次の作業に入りました。何やら丸い黄色い紙に緑色を塗っているようですが…。
写真右上の方が石田さんです。今回の作業では本当にお世話になってます。
耳を澄ますと、金づちで叩く音が階下から…。音の方に進んでいくと、今は使っていない教室から聞こえてきます。ふと見ると「遊ぎの部屋」と名付けられた教室…。いい名前ですね。中をのぞくと
舞台監督をして頂いています榎さんです。お忙しいところ貴重な時間と労力を創作劇のために頂戴しています。無心に釘を打つその姿に頭が下がります。榎さん今回もよろしくお願いします。
まだまだ作業は続きます。随時お知らせしていきます。
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