稽古日誌0715「ワークショップvol.1」
前回のオリエンテーションに続き、本日から数回ワークショップがあります。
ワークショップとは元々、仕事場や研究会という意味だったのですが、
美術や演劇などで参加者全員が行う共同作業のことを指すようになりました。
会場は前回と同じ観修寺公会堂、参加者は計18名。
梅雨明けしたであろう厳しい日差しの中のワークショップ。
水分補給と体調に気をつけて、みんなガンバって!!

ワークショップなので、ゲームや表現の共同作業をしながら
コミュニケーションを図ったり、お芝居に入る前の下地作り
になることをします。それでは本日のメニューから
いくつかピックアップします。
★準備体操+発声練習
→ケガをしないように身体をのばします。顔の柔軟体操は
見ていて笑ってしまいそうです(個人の名誉のため写真は割愛)
→発声では「大きい」ことよりも「聞く人に届く」ことを大切に
しているなあと思いました。
演出家のタッちゃんの言ってた「発声をすると姿勢が崩れる」
という意識を持ちなさいっていう話が印象的でした。
一つに集中すると、もう一つがおろそかになる私は耳が痛いです。
★一人のポーズをみんなで真似る

→一人のポーズをみんなで真似る…アクロバティックな
ポーズが出ると歓声が湧き起こります。
「え〜っ‼ そんなんできひん!」…と言いながらみなさん
頑張ります。自分の動きと他人の動き、何でも「真似る」
というのは勉強になるのですね。
★なんでもバスケット

→ワークショップ恒例ゲーム。フルーツバスケットの
何でもあり版です。
「昨日ドラマ見た人」「宿題をまだやってない人」等々。
該当する人はすぐ移動して2人一組のペアを作ります。
余った人が次のお題を言っていきます。時には
「そんなん誰もおらんやろお!」というお題で周囲が
凍りつくこともありますが、ほとんどの場合、写真のように
元気いっぱい楽しくはしゃいでいます。
それにしても、自分と周りと両方意識しないと楽しめないゲームですね。
次回も、ゲームや表現をしていきます、7月29日、今度も観修寺公会堂です。
(by 山さん)
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