体験ワークショップ編②
2月12日、体験ワークショップの2回目の会場は、
公演の時に使わせていただいている東部文化会館です。
インフルエンザ大流行の中、体調不良での欠席の人も
何人かいて、こじんまりとしたワークになりました。
いつもどおり、体操、発声、ゲーム…と進みます。
内容は前回とほぼ同じなので、重複する部分については
体験ワークショップ編①をごらん下さい。
☆「森のくまさん」ゴリラに出会った!
☆3人でポーズ!
前回はやりませんでしたが、3人組で演出家が出すお題を
表現してみましょう。
「花」「木」「つくえ」「いす」「ゾウ」…
グループによって同じ題でも違う表現になります。
☆3人でポーズ!②
次も3人で何かを表現しますが、今回はお題はありません。
1人が何かポーズ(意味のないものでもよい)をして、
次の人はそのポーズに絡めてポーズをします。
その次の人は先にポーズをとっている2人と絡めてまたポーズ…
と繰り返しますが、4人目が入ったら一番古い人は抜けていきます。
「絡む」といってもいろいろ。
直接身体に触れたり、ポーズを受けたりすることもありますが、
傍観している、離れて別の表現をするといった高度な絡み方を
する人も。
一人変わるだけでがらっと違うものになったりして、
全員楽しんでできました。
☆おはなしをつくろう!
前回同様、グループに分かれて短いおしばいを創ります。
テーマも同じ、「失敗のあとに成功する」という内容です。
△グループ①
農家の青年が種をまく。
嵐や日照りで苦労するが、最後にはおいしいトマトが
収穫できた。
△グループ②
ある人を、いすを引いてこかそうとする。
何回かやってみたがうまくいかない。
「いす引きのスペシャリスト」の指導で練習して、
こかすことに成功!
△グループ③
大縄大会に向けて練習中。
引っかかってなかなかうまく飛べない人をメンバーではげまし、
猛練習。
大会当日、100回まで飛べてみごと優勝!
△グループ④
初めてのゲームに挑戦する。
持ち主の友達はうまくクリアするのになかなかうまくできない。
何度もやって最後にはクリアする。
(ゲームの中の世界も人が表現しました)
前回と同じテーマなのに、全く違うお話ができて、
面白かったです。
「友達と参加したけれど違う人とやってみると
楽しかった(小5)」
「初対面の人とこんなに話せたのははじめて(中1)」
「3人でポーズするのが面白かった。またしたい(小5)」
↑この感想の人は、休憩時間にもポーズで遊んでいました
「ポーズはむずかしくておもしろかった(小1)」
「1日では物足りない(大学生)」
などの感想をもらいました。
……
やってみたい人、もう一度だけチャンスがあります!
3月4日のワークショップに参加ご希望の方は、
こちらをごらん下さい。
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