シーン2
10月23日、稽古日程が変更になってお休みが少ない中での
稽古ができました。
☆演劇部公開リハーサル(?)
「カゼユクマチ」出演者の中から、「もっとやりたい!」と
集まった10名ではじまったこどものひろば演劇部、
国民文化祭のロビープログラムが初出演となります。
11月5日、6日の本番に向けて、創ったものを
みんなの前でやってみました。
中身は、第1回〜3回の作品紹介と「カゼユク」の告知パフォーマンスと、
第3回「ワンダー・ワンデイ」の音楽を使って創った
こどものひろば演劇部テーマソングの歌とダンスです。
仲間とはいえ、「観客」の前でやってみると、
緊張もするしテンションも上がるし…
いい「リハーサル」になりました。
⇒出演情報
第26回国民文化祭・京都2011「現代演劇の祭典」公募公演ロビープログラム
「ストーリーがはじまる!」
山科醍醐こどものひろば演劇部
日時:11月5日(土)午後2時35分〜2時50分
6日(日)午後5時05分〜5時20分
会場:京都府立文化芸術会館(河原町荒神口上ル)
※同じ内容でやませいまつりでも発表します。
11月6日(日)午前11時〜11時15分
山科青少年活動センター
どちらも無料です。
ぜひ見に来て下さいね!
…………
そんなわけで、少し遅れて始まった稽古、
今日の体操はかりんこりん、ぷりん、しゅうへいが
やってくれました。
☆シーン2(読み合わせ)
新しい場面の台本を配ります。
50年前の避難所のシーンです。
まずは全員で読み合わせをします。
読みながら、細かい修正や変更をしますので、
自分のセリフがなくてもきちんと聞きましょう。
読めない漢字にはふりがなをつけておきましょう。
ほとんど全員が5年生であること、クラスで2派にわかれていること…
など、演出のタッちゃんから台本に書いてない補足が入ります。
短いセリフが中心ですが、一人一人の役柄が透けて見えてきます。
☆で、すぐに立ちます
今読んだ所を早速やってみます。
前回のおさらいの意味も含め、シーン1からやります。
台本を持ちながらなので、動きにくいですが、
丁寧に動きや立ち位置を確認しならやります。
せまい舞台にほとんど全員がずっといて、
客席が3方向あるので、自分の位置はしっかり覚えましょう。
まだできてない場面をとばしながらですが、今まで知らなかった
人間関係などの設定もできていて、これから「エライこと」に
なりそうです。
観客は、常に3方向から全員のことを見ていると思って下さい。
メインの芝居が限られた人で運んでいる時に、
他の人がぼーっとしたりするとすぐバレるので、
全員がメインの芝居に集中して、それぞれの反応をすることを
心がけましょう。
☆宿題を出します
次回の稽古まで、10日ほどあくので宿題を出します。
50年前の自分はどんな人だったのか、項目に沿って
考えてきて下さい。
まずは、おじいちゃん、おばあちゃんに聞いたり、本やネットで
調べたりして、「本当のこと」を知って下さい。
その上で、どんな遊びが好きだったか、など、
自分のことを考えましょう。
次回の稽古の時に発表してもらいます。
次回お休みする人は、FAXで送って下さい。
コメント